ネギダレは、サラダのドレッシングとして使うのはもちろん、蒸し鶏や焼いただけのお肉とも相性の良い、万能ダレです。

京都に大好きな懐石料理のお店があるのですが、以前そちらでいただいたネギダレのトッピングがおいしくて、今もその時の驚きをよく覚えています。お料理の上にちょこんと乗った、ほんの小指の爪の半分ほどの量のネギダレでしたが、その存在感たるや素晴らしいものでした。驚いたのは、そのネギダレを作るのに2週間かけているということ。毎日丁寧にかき混ぜながら、一番美味しくいただけるタイミングで提供する。そんなお話をきいて、メインではない脇役にそこまでの時間をかけるのか、と感動し、それ以降、調味料作りで「十分寝かす」という工程をとるようになりました。

日々のご飯作りの中で、2週間も寝かせるのは難しい。でも、プロの技と現実リアルの間を上手にとると、料理が美味しくなることを「寝かし」が教えてくれました。2週間はさすがに無理でも、少し多く作って、1週間位かけて味がどんどん変わっていくのを楽しむくらいは、できるかもしれません。1週間、いや2-3日でもいいでしょう。ぜひ待つ時間も楽しみながら作っていただけたらと思います。

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gozenは、心身ともに健康で、楽しく、幸せに生活していくために必要な「レシピやコラム、食に関連する様々なコンテンツ」を提供するオンライン料理教室です。島崎ともよの「ナチュラルフードレッスン」を軸に、コラムやライブ配信、外部講師による各種料理のクラスの開催など、様々な観点から「食」について考え楽しむきっかけをお渡しします。

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島崎 ともよ料理家/gozen主宰

1985年生まれ。新潟県出身。料理家。2018年に家族でベルリンへ移住。 2022年1月よりオンライン料理教室『gozen』をスタート。