みなさん、こんにちは。ベルリン在住の料理研究家、島崎ともよです。

さて、今回は「本場・英国スタイルのスコーン」のレッスンです。

今日のレッスンで作るのは、生地の寝かしもなく、雑に作ってもおいしい!そんなことがあっていいの!?という英国スタイルのスコーンです。

gozenでは、初心者でも気楽に作れて、ちゃんとおいしい!を目指してレッスンを組んでいるのですが、このスコーンは、オーブンを使う類のおやつ・軽食の中でも群を抜いて早く作れるのが特徴です。

おやつ作りが苦手…という人にもぜひトライして欲しいな!と思っています。

私のレシピには、イギリスのホストファミリーとの思い出の味が度々出てきます。

日本では珍しい欧米スタイルの大きなオーブンで料理するホストマザーはとてもかっこよく見えて、ミトンを付けてあつあつのお料理を出し入れする姿は、今も記憶に残っています。

特に焼きたてのスコーンにクロテッドクリームとジャムをたっぷりつけてほおばるスコーンが大好きでした。ホストシスターのロイーザと、アイランドキッチンのワークトップに座って待っていたのが懐かしい記憶です。

gozenメンバーの私たち作ってみました!

▶︎溢れんばかりに膨らんだスコーン!クリチとジャムで最高。「ママ最近やるじゃん!」って言ってもらえて嬉しい!(Eさん)
▶︎昔、祖母と行ったとあるホテルの英国フェアでのスコーンが忘れられなくて。これまで色々な英国式スコーン作ってきたのですが、何か違くて。でも、ともよ先生のスコーンがすっごく近くて、感動を超えちゃうレベルでした。家に遊びにきた両親に出したら全て完食されたので、その後すぐもう一度焼きました!(Sさん)
▶︎感動して友だちに配り歩いています!(Nさん)