みなさん、こんにちは。ベルリン在住の料理研究家、島崎ともよ(@tomoyo.shimazaki)です。
今日は、ごぼうを使った一品をご紹介します。甘辛のたれが食欲をそそ理、作りたては箸が止まらないおいしさです。しっかりとした味付けですので、お弁当のおかずにもぴったり。作ってから2-3日は日持ちしますので、作り置きメニューにもおすすめです。
ぜひ作ってみてください。
Ingredients
- ごぼう:1本
- 片栗粉:大さじ3
- 揚げ油(米油など):適量
- いりごま:適量
- [ 調味料 ]
- 醤油:大さじ1
- みりん:大さじ1
- きび砂糖:小さじ2
- 清酒:大さじ1(なければ、水に置き換える)
Directions
-
- ごぼうは皮をこそげ落とす(やり方は下のポイントを参照)
- ごぼうを2-3mm程度の斜め薄切りにする。大きければ、さらに縦に半分に切る。
- ごぼうを5分程度水にさらす(水にさらしすぎると味や香りが飛ぶので、時間には注意)
- キッチンペーパーで水を拭き取ったら、片栗粉をまぶす。
- 鍋に揚げ油を注ぎ(2cm程度)180℃に熱したら、薄く色づくまで5分ほど揚げる。油をしっかり切っておく。
- フライパンにタレの材料を入れて中火にかける。ふつふつしてきたらごぼうを加え、炒めながら調味料をからめる。
- 火を止め、いりごまを加えて軽く混ぜ合わせる。
ごぼうの皮むきについて
ごぼうの香りや味は皮の近くにあります。皮を剥くというより、こそげ落とすイメージで処理しましょう。
①包丁を使う:ごぼうを回しながら、包丁の背でごぼうの表面をこそげ落とす。
②タワシを使う:ごぼうの表面をタワシで擦るようにして、皮をこそげ落とす。
③アルミホイルを使う:アルミホイルをクシャクシャにまるめ、ごぼうを擦りながら皮をこそげ落とす。