「なにこのキノコ、おいしすぎる…!」

ドイツに移住してきて、最初にアンズタケを食べた時の衝撃は今でも忘れられません。今や子どもたちも大好きで、お皿を舐め回す勢いで食べてくれる「アンズタケのクリーム煮」が今日のレッスンの主役です。

杏(アンズ)のような甘い香りと、しっかりした旨味を持つアンズタケ(フランスではジロール茸と呼ばれます)。 ドイツでは7〜9月に楽しめる季節のキノコなのですが、ただひとつ難点があって…下処理が本当に面倒くさい!(笑)

傘の裏側の「ひだ」に土や砂、枯れ葉がしっかり詰まっているので、それを1本1本、ハケやつまようじで汚れを払わなきゃいけないのが地味に辛い作業。(水洗いすると香りが飛んじゃうからNG)

リビングでNetflixを観ながら無心でチンタラ作業するのも嫌いじゃないので、「おいしさのため!」「これを食べられるのは今の時期だけ!」と自分に言い聞かせては買っています。

そんな旬のアンズタケで作るクリーム煮。 じっくりキノコの旨味を引き出せば、コンソメはいりません。塩だけで驚くほどおいしい(涙)チキンソテーのソースにしたり、パスタに絡めて食べたらもう言うことなし!

もうすぐアンズタケの時期は終わってしまいますが、しめじや舞茸、マッシュルームなど身近なキノコでもしっかりおいしく作っていただけます。日本にいる方も、ぜひ手に入るキノコで作ってみてくださいね!