みなさん、こんにちは。ベルリン在住の料理研究家、島崎ともよです。
今日は、見た目も華やか!味も染み込みやすく、ささっと作れる「蛇腹きゅうり」を作っていきましょう。
蛇腹に切ってあげることで、ものの20分程度で浅く塩が入ってくれるのです。浅漬けにしたあとは、ごま油と醤油でナムル風味にすることで、食欲をそそる一品としてお楽しみいただけます。
短時間で作って食べられる一品、ぜひ作ってみてください!
Ingredients
- [ 作りやすい分量 ]
- きゅうり:1-2本(海外の大きいものなら1本、日本のきゅうりなら2本目安)
- 天然塩:
- ごま油:小さじ1
- 醤油:小さじ1/2
- お好みで、白いりごまや糸唐辛子
Directions
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- きゅうりをよく洗い両端を切り落としたら、切り口同士をクルクルとすり合わせてアクを出す。
- 海外の大きいきゅうりは、縦半分に切り中のたねをスプーンでこそげ取っておくと良い。日本の一般的なサイズのきゅうりであれば、そのまま使っても良い。
- きゅうりを挟むようにして、傷がついても良い割り箸や菜箸などを置く。この箸のおかけで下まで切り落とすことがなくなる。
- 1-2mm幅を目安にして、箸に当たるまで包丁で切り込みを入れる。
- 割り箸を外したら、切り込みを入れたきゅうりを2cm幅に切り落としボウルに入れる。
- 天然塩がきゅうり全体に行き渡るように軽く揉み込んだら15分置いておく。
- 両手で軽く持てるだけのきゅうりを持ち、力を入れて絞り水分を切る。
- 水分を切ったきゅうりに、ごま油と醤油を回しかけてよく和える。
- お好みで、白いりごまや糸唐辛子などを添える。