みなさん、こんにちは。ベルリン在住の料理研究家、島崎ともよです。

今日はお伝えするのはとっても簡単なレシピですので、テキストのみでお届けいたします。

「レッスンでやりたいメニューがあったはずなんだけど、何だったっけ?」と1年近く考えていたのですが、夏がやってきて思い出しました。

こんなに大好きなよだれ鶏の存在を忘れていたなんて!!!早くみんなと美味しいを共有したーい!と思い、急いで書き書きしています。

一般的によだれ鶏というと、下の写真のような蒸し鶏に辛みのあるタレをかけたものをさしますが、いやいや、蒸し鶏だけに使うのはもったいないよー!というくらい、よだれ鶏のタレって絶品なんですよ!!我が家では、このよだれ鶏のタレを活用して様々な食材にかけて楽しんでいます。

今回は、我が家で圧倒的一番人気のよだれ鶏のタレを、皮目をパリッと焼いた鶏もも肉にかけて食べるスタイルをご提案することにします。蒸し鶏を使っていない以上、よだれ鶏と名乗っていいものかはわかりませんが、まぁきっと大丈夫でしょう。

一番のメインは「タレ」!脇役と思いきや主役を張るくらいのパンチ力で度肝を抜かしてくれること間違いなしです。いわゆる香味ネギだれですが、こちらのネギだれとはまた一味違って奥深さがあるので、違いも楽しんでみていただきたいです。