みなさん、こんにちは。ベルリン在住のナチュラルフードスタイリスト、島崎ともよです。

私が作るから揚げは、漬け込み時間が5-10分程度と短いのが特徴です。

長くつければつけるほど味が染みておいしい!気もしますが、味付けで使う醤油の塩分で、漬け込み時間の経過とともに肉から水分が出て行くので、身は固くなっていきます(下ごしらえで、野菜などに塩を振って水分を出す、あの浸透圧の原理ですね)

ジューシーに仕上げるには、長く漬け込まない方が良いのと、保水のために入れるきび砂糖がポイントとなります。揚げたてはもちろんですが、冷めても味がしっかり付いていて、柔らかな仕上がりになります。

サックリした衣にするには、米粉と片栗粉をミックスして使うのもポイントです。海外の粒子が荒めの米粉でも問題ありません。

Ingredients

  • 鶏もも肉:600g
  • 醤油:大さじ3強(濃い味が好きな人は大さじ4くらいでも良い)
  • きび砂糖:小さじ1/2(肉を保水し柔らかくする効果あり)
  • おろししょうが・おろしニンニク:各1かけずつ(出来るだけチューブではなく、おろして使う)
  • 米粉:大さじ5
  • 片栗粉:大さじ3
  • お好みの揚げ油

Directions

    • ボウルに鶏肉を入れ、醤油、きび砂糖、おろししょうが、おろしニンニクを加え、手でよく揉む。5分程度おいておくだけでいいので、長時間漬け込む必要はない。
    • フライパンや小鍋に2cm程度の深さの油を入れ、150-160度まで温める(菜箸を入れたら先端から細かい泡がゆっくり静かに出る程度)
    • 揚げる直前に米粉と片栗粉をよく混ぜたものをまぶす。余計な粉を落としてから肉を入れ、火は強火に上げる。衣の表面が固まり、うっすらと揚げ色がつくまでは触らずにおいておく。
    • 薄い揚げ色がついてきたら裏返す。両面がバランスよく色づくように、途中で裏返しながら両面の衣が色づくまで揚げる。揚げ色が急についたり、菜箸で肉に触ったときに油が弾ける場合は、油の温度が高すぎるので火を弱める。
    • 空気に触れている部分には、お玉や大きめのスプーンなどを使い油を回しかけてあげると良い。最後に、少し火力を強めると全体がカラッと仕上がる。網にあげてしっかりと油を切る。

島崎 ともよ料理家/gozen主宰

1985年生まれ。新潟県出身。料理家。2018年に家族でベルリンへ移住。 2022年1月よりオンライン料理教室『gozen』をスタート。